新婚のヨメさん
そんな、辛い新婚生活を送っているあなたのために、この記事を書きました。
あまりいないと思いますが、僕は30代にしてすでに夫婦喧嘩の仲裁をして20年ほどになります。
父と母があまりに激しい喧嘩をするので、子供ながらに毎回二人の話の間に入り仲裁してきました。(回数で言えば250〜300回ほど、喧嘩は毎回4-5時間ほど続きました)
その経験のおかげで、実際に僕も妻と過ごして丸4年が経ちますが、未だ喧嘩をしたことは一度もありません。(話し合いは多数ですが笑)
そして今の所、妻から「ぽむんすた(僕)と結婚してよかった」といつも言ってもらえてはいるので、嫌な思いをさせてはいないのかなと思います。
そんな経験から、あなたが離婚をお考えになる前に知っておいてほしいことをまとめました。お役に立てれば幸いです。
男女関係がうまくいくコツとは
新婚のヨメさん
新婚のダンナさん
とまあ、ほとんどの方がこんな話で喧嘩をすることが多いと思いますが、あなたはいかがですか?
その部分でつまらない喧嘩をする前に、男女関係の大前提として【夫婦生活の公式その1】をご紹介します。
この公式を見て、「そうだよなー」と思うなら大丈夫。
「え?そうなの?!」と思うなら、それはとても危険です。
でもこの公式さえ頭に入れていれば、多くの夫婦喧嘩を避けられます。具体例を一つ載せますね。
■失敗例
新婚のヨメさん
新婚のダンナさん
新婚のヨメさん
■成功例
新婚のヨメさん
新婚のダンナさん
新婚のヨメさん
新婚のダンナさん
どうですか?
つまり女性が男性に話をするとき、ほぼ9割が「話を聞いてくれることだけ」を求めています。
そこで男性がいきなり結論をズバッと言ったらどうでしょうか。「別にあんたの解決策は聞いてないのよ。」と、ため息疲れるのがオチです。
男性はその部分をまず第一のルールとして、今すぐ胸に刻みましょう。このルールを守るだけでものすごく夫婦生活が楽になります。
逆に女性は、男性が「解決策を出したい生物」であることを認識して、話の前に「ちょっと話だけ聞いてくれない?解決策は求めてないから。」とあらかじめ言っておくと、スムーズに話を聞いてくれると思います。
ここ、ものすごく大事ですよ。
ぽむんすた
男性に伝えたい名言
僕の両親はとにかく喧嘩ばかりしていました。なので毎回ケンカの仲裁に入っていたのですが、もっとうまく仲裁したいと思い様々な男女の関係についての本を読み漁りました。
そんな中でとても心に響く名言を見つけ、今でもそれを大事に覚えています。
それは所ジョージさんの言葉です。
俺が妻と結婚したのは妻の笑顔を長い時間見たいから。今、妻を笑顔にしてあげられてないなら、笑顔にしてあげれてない俺が全て悪い。
(確かこの本に書いてあったような気がしますが・・・おそらくですので悪しからず笑)
この名言は、女性からすれば、「かっこつけちゃって」と思われるかもしれません。笑
それでも、男性の自分としては「こういう考えでいつもいたいな」と思わせてくれる<魅力>がある言葉です。
これは余談ですが、僕は友達から
「うちのヨメはこんなところがダメで、あんなこともできなくて・・・」
と愚痴をよくこぼされるんですが、その度にこう思っています。
「自分がヨメさんを好きで、自分が結婚したくて結婚したんだよね?」と。
別に江戸時代でもないわけだし、許嫁やお見合いでイヤイヤ結婚したわけでもない以上は、関係が悪くなったのには自分にも責任があるはずです。
(正直、僕の経験上からお話すると、夫婦喧嘩の8割くらいは男性に原因があると思っています。)
つまり何かと喧嘩の原因を相手に押し付けるのではなく、まずは自分に非がなかったのかどうかを振り返ってみる。
ということが大事であると考えています。
声は絶対に荒げない
先ほどの公式1、2を守っていただければ、ほとんどの喧嘩は避けれると思います。
しかし、悲しいことにそれでも喧嘩に発展してしまう場合もあると思います。
そんな時のために、あらかじめ夫婦でこんなルールを結んでおきましょう。
20年もの間、夫婦喧嘩を仲裁してきたぽむんすたの経験上、どちらかが大声を張り上げたり叫んだりした時点で、もはやまともな話し合いはできません。(断言します)
と同時に、僕は夫婦喧嘩は基本的に少なければ少ない方がいいと考えます。
(もちろんお互いの気持ちや考えを冷静に交わす、【話し合い】は何度でもすべきですが)
しかしどうしても夫婦喧嘩をしてしまった場合には、少なくともその場は【問題解決の場所】であるべきだと思うのです。
そんな大切な場所であるにも関わらず、大声で怒鳴ったり罵倒したりと感情的になってしまっては、
もはやそこは【問題解決の場所】ではなくなってしまうわけです。
そんな時に、このルールさえ守れば相手を怒鳴ることもなく、少し時間をおいて話し合いに持っていくこともできますし、何より建設的だと思います。
ぜひ、今日から取り入れておくことをオススメしますよ!
ぽむんすた
ありがとうとごめんね
さて、公式1、2、3をご理解していただけたら、最後は通常の生活の中で気をつけるべき公式をお伝えして終わりたいと思います。
ちなみに、あなたはこの公式を見てどう思いましたか?もしかして、こんな風に思っていませんか?
新婚のダンナさん
新婚のヨメさん
あなたがこんな風に思っているのなら、今この瞬間からその考えを捨ててください。
なぜなら人の気持ちというのは、「言わなければ伝わらない」し、「恥ずかしがってたら伝わらない」ものだからです。
感謝と謝罪。これは人間関係を築いていく上でなくてはならない潤滑油のようなものです。
人間関係が歯車と歯車が噛み合うようにしてうまくいくとするなら、そこにオイルがなければうまく噛み合わないし、いつの間にか錆びついて修理不能になることだってあります。
【ありがとう】と【ごめんね】は、そんな人間関係の潤滑油のようなものなのです。
余談ですが
よくダンナさんやヨメさんが相手を表現するときに、「空気のような存在だよな」と言いますが、この表現僕はあまり好きではありません。
なぜなら多くの場合、これは「相手がそこにいて当たり前の存在になっている」ということを表している気がするからです。
勘違いしてはいけないのが、ダンナさんもヨメさんも、「そこにいて当たり前」ではないのです。
「あなたのそばにいてくれる」大切な存在であることを、みなさんが認識する必要があると思うんです。
あなたが結婚した相手は、あなたが選んで結婚した相手であり、あなたのそばにいてくれているんだということをしっかりと自覚し、感謝の気持ちを伝えることが、夫婦生活を円満に過ごすためのコツだと思います。
今夫婦関係がうまくいっていないあなたは、離婚という簡単な結論を出す前に、まずはこの記事を一緒に読んでみてください。
そして、この公式を使えばもっとより良い関係が作れるんじゃないか、と話し合ってみてください。
喧嘩ではなく、落ち着いた状態でする話し合いこそが、夫婦生活に必要なものだと思います。ぜひ試してみてください。
夫婦生活の公式のおさらい
最後に、これまでご紹介してきた公式をおさらいしたいと思います。
この4つだけでも覚えていただいて、今日からの夫婦生活で活かしていただけたらなーと思っています。
みなさんの夫婦生活が、楽しく笑顔に溢れる毎日になりますよーに!ぽむんすたは祈っています。
そしてこれからも夫婦生活に関して、お小遣い問題や趣味の問題など、いろんな切り口で記事を書いていければと思っています。
それでは、またお会いしましょう!しーゆー!
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