地方が衰退してるからもうだめだワロタ!という意見が多いので真面目に考えた

怒ってるぽむんすた

うるさいよ!ワロタとかうるさいよ!

あ、どうも。ぽむんすたです。

カントリシティというこのブログを書き始めて、一つのテーマとして書いていきたいなと思ったのが

地方でワクワクしながら暮らす

ということです。

 

地方に本格的に住み始めてから、ふとたまに「地方都市」とかで検索すると

「地方都市 衰退」「地方都市 移住」とかが出てくるんですよね。

まあものすごい両極端だけどね笑

気になって「地方都市 衰退」とかで検索してブログとかサイトを見てみると、まあ出てくるネガティブな要素たち。まとめて見たら大体こんな感じ。

地方都市のネガティブな要素
・人口が急激に減少
・生活費が都会とそんなに変わらない
・特に車にお金かかる
・田舎は排他的意識が強い
・とにかく仕事がない
・遊ぶところがない
・出会いもない

とまあこんなもんかなあ。

一つ一つ見てくと「そんなことはない!」とも言えないし、「まあその通りだよね」と言うしかないような状況でもある。(それも切ないけど)

でもこれからを地方都市で暮らそうと考えている僕は、「物事を批判的にとらえて終わりとする悲しい評論家」ではなく、

じゃあどうしたらいいんだろうなあと、なんとか「ポジティブに持っていこうとする楽天家でありたい」と思っています。

ということで、近頃よく言われる

「地方衰退しまくってて、もうだめでーす。ワロタ」というサイトやブログに対する

「じゃあどうすんだよ!」という僕の激しい憤り意見を、一つ一つ向き合いながら書いていきたいと思います!

それじゃあいきますよ!

人口の急激な減少

これは絶対的な事実としてありますねえ。

実感としてはそこまででもないんだけど、まあ学校とかも廃校になるケースも増えてきてるしね。(なんか廃校を活用してるビジネスモデルとかもあるらしいね)

あとは単純に、大学入学のとかのために東京とか首都圏に引っ越す若者が増えてきてるのも、拍車をかけてるのかもなあ。(実際に僕も大学入学を機に横浜に移り住んだ)

さて。総務省統計局によると(しっかりとしたソースから情報を持ってくるイケメンぽむんすた!みんな褒めて!)、

平成20年の推計人口は1億2769万2千人、平成30年の推計人口は1億2642万人でした。

簡単に言うと

日本全体で、ここ10年のうちに126万2千人も人口が少なくなった。

と言うことですね。すげー減ったもんだなあ・・・。

 

日本全体でこれだけど、都市部と地方で比べてもまたひどい格差が出てきますよ。

転入・転出超過率をを地図で表したもの

http://www.stat.go.jp/data/chiri/map/c_koku/tennyu/index.html 総務省統計局が国勢調査のデータ(平成25年)

これは都道府県ごとに人の転入・転出率を地図に色付けして表したもので、簡単に言うと

赤に近ければ入ってくる人の方が多くて

青に近ければ出て行く人の方が多い
と言うことを表しているんですよね。

そう言う目でもってこの地図を見て行くと、もうこれはあからさまに地方から都会へ出る人が多いことがわかりますよね。

特に北海道から東北なんて寒々しい色が並んでますもん。笑

それに比べてやっぱり強いのが東京を中心とした関東圏ですよね。

東京・埼玉・神奈川・千葉らへんは安定の暖色系でした。

ほんじゃあ実際の数字も見てきましょうかねえ。

転入数と転出数の実際の数値のグラフ

http://www.stat.go.jp/data/idou/2017np/kihon/youyaku/index.html

(住民基本台帳人口移動報告 平成29年度 総務省統計局)

 

まあわかりづらいと思うんで簡単に言いますが、要は

グラフが上に伸びてる都道府県は人が入ってきてて、

下に伸びてる都道府県は人が出て行ってる

ってことです。

 

つまりは

東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・福岡の7都府県以外の道府県は、みんな転出の方が多い

と言うこと。

 

2017年で考えれば、東京は7万5498人もの人が入ってきているのに、福島県は8395人もの人が出てっちゃってる・・・と言う事態なんですねえ。

この地方から都市部への人口流出問題。じゃあ一体どうすればいいのか、と言う話なんですが。。。

まあ止まらないでしょうね。当分は笑

だって若い人はとにかく都会に出たいですもん。仕事もあれば遊べるとこもいっぱいあるし。出会いだってある!!

 

もちろん地元で働きたいと考える若者もいるんだとは思いますけど、働きたい仕事があるかというとなかなか難しいのが現状です。

とはいえなんとかしなきゃならないと考えたときに狙うべき層は

20代後半から30代後半のIT従事者層だと思うんです。

その理由、詳しくはまとめの時にご説明したいと思います。

とりあえず次の話題へ。

生活費が都会とそんなに変わらない

それはそう。わかる。笑

実際にスーパーなんて下手したら東京の方が激安だったりする場合も多いし、車に乗らなくても電車があるから問題なしだし。

テレビでよく見る「知り合いがお野菜持ってきてくれてー」なんていうのは、山が近い田舎ならまだしも地方都市とかになるとそこまで頻繁にあることじゃないしなあ。

まあ強いていえば家賃が安いのはあるかもしれない!

例えばだけど東京のベッドタウンである三鷹駅周辺と、地方都市の一つ山形県山形市あたりで1LDKの家賃を比べて見ると、、、

三鷹駅周辺→相場約12万円

山形市周辺→相場約6.5万円

(リクルートの住宅・不動産情報サイト「SUUMO(スーモ)」で公開している駅別の家賃相場(1LDKのマンション、築年数0~5年、駅から徒歩5~10分の家賃相場。2018年3月26日時点)

・・・てな感じで、ここの差は確かに大きいのかなあと思います。

でもまあそれ以外で不安な要素あるからなあ。

年収も都会より低いしねえ。。。

ということで次ね。

車に特にお金かかる

これだよこれ。

都会と地方都市の生活費の中で大きな差となるのがこの車問題です。

東京、関西、名古屋とかには蜘蛛の巣のように張り巡らされた、発達した交通網があるってことで別に車を買わなくても十分生活できるくらいには整備されているよね。

特に東京なんてもはや車で移動しづらいくらいに道狭いしねえ。

それがこと地方ともなれば、車がなければ何もできないと言っても過言ではないのだ。

むしろぽむんすたなんかは車を運転してるときに、ふと40代くらいでチャリで移動している男の人とか見ると、

「この人仕事してるのかな・・・」とリアルに心配してしまうほど(勝手に決めつけるな)、地方は車の普及率が高いのです。

100世帯当たりの自家用車保有率のグラフ

http://www.jama.or.jp/industry/four_wheeled/four_wheeled_3g3.html 日本自動車工業会の都道府県別自家用乗用車の100世帯当たり保有台数(2017年3月末現在)

ちなみに都道府県別の100世帯当たり車の保有台数を調べてみると、

 

なんと福井県は1世帯当たり1.74台、東京は1世帯当たり0.44台となっていて、

東京は車を持っている人の方が逆に少数派だということがわかりましたよ!

・・・まあ予想はついたけどね笑 にしても福井県は車乗るんだなあ。参考になった。

 

じゃあ一体車買うとしてどれくらいお金かかるのかを考えてみると、、、まあめんどいから先に結論言っちゃうと、10年でだいたい

さ、さ、370万円くらいかかる!

内訳

前提条件

ブランド:トヨタ

車名:ノア(ポピュラーなミニバンタイプ。)

年式:平成23年式 車検2年つき

走行距離:100,000キロくらい

(トヨタ車なら20万キロまでは普通に乗れる)

燃費:1L/10kmくらい

購入価格:70万円

そんでもって10年で80,000キロ乗るとすると、

車検5回=100,000円×5年=500,000円
8,000キロごとにオイル交換(3L)=10年×3,000円=30,000円
不定期で必要があればパーツ交換=約100,000円
3年ごとにタイヤ交換(4本ずつ)=3年×30,000円=90,000円
ガソリン代=80,000キロ÷平均燃費1L/10キロ×ガソリン1L135円=1,080,000円
自動車税とかの税金=約50,000円×10年=500,000円
各種保険=約70,000円×10年=700,000円
これでだいたいトータルで300万円

なるほどなあ、、、

 

でもさっきの家賃の話を持ってくると、三鷹で12万円の部屋に住んで10年間暮らすと

120,000円×12ヶ月×10年=1,440万円

山形市で6.5万円の部屋に住んで10年間暮らすと

65,000円×12ヶ月×10年=780万円

になるから、その差額は

664万円!

だから、差し引きそれでも地方の方が生活費は安くなるとも考えられるか・・・んーまあ調べてみたらとりあえずこんな感じみたいですな。

 

ただーしっ!得られるメリットは馬鹿でかい!

なんてったって満員電車に乗らなくて済むんだもの!

朝っぱらから知らない人たちにギューギューに押しつぶされて、出社時点から体力50%を切る状態で働かなくても、夏(梅雨)の帰宅ラッシュ時に車内に充満するオヤジ臭と格闘することもないんだよ!ヤッフーーーーー!!

なんなら好きな音楽爆音でかけながら、歌いながら出社だってできちゃう。

ここのとこは実際ぽむんすたもすごく「こっちに来てよかったなあー」と思う所の一つでもあります。

まあもちろん事故ってお金がかかるとか、自分が怪我するという可能性もなきにしもあらず。だけどさ。

田舎は排他的意識が強い

まあ、おっしゃる通り。笑

これは本当にそうで、人が少なければ少ないほどその傾向は強いように思う。

実際にぽむんすたの祖母宅の周りは山で、田舎というにもっともふさわしいとこです。

笑 もちろん知り合いはみんな優しくしてはくれるんだけども、なんというか・・・「あそこの〇〇さんはこうで」とか「そこの××さんとこはああで」とか、なんとなく

監視社会

とでも言えそうな、独特の文化が築かれている感じがします。

自分はまだつながりが少なからずあるからいいけど、都会の人が田舎にいきなり行って、問題なく生活できるかというと大きな疑問符がつくかなあ。とも思う。

だからこそ、ぽむんすたは田舎じゃなく地方都市で暮らすことをオススメしたいんだけどねえ。

正直言って、田舎に住んでいる人はもうほとんどが高齢者で、今更若い世代を受け入れてもう一度町や村を復興させようと頑張るかというと、その可能性はあまりに低いと思う。

(当然少なからずなんとかしようと頑張ってる人たちもいるだろうし、そこは頑張って欲しいと思うけど・・・)

だから、地方の過疎化についてはもはや止められないと思ってるし、だからこそ地方都市暮らしがちょうどいいスタイルなんじゃないかと思ってる。

とにかく仕事がない

はい、正解でーす。(諦)

まあこれもよく言われてることだけど、選ばなきゃあります。いくらでも。

トラックの運転手や工事現場の旗振り、警備員に工場勤務。本当にいくらでもありますよ。

ただ給料は安い。やりたい仕事がない。

地方都市で暮らすものにとって、この2つは避けては通れない問題でしょうねえ。

 

これは個人的な感覚ですが、地方は建築周りの仕事を個人で独立してやっている人が多い印象で、逆にIT系の仕事(プログラマーやマーケティング)なんかをしている人は極端に少ない印象があります。

と、考えると、、、

IT系の人達、チャンスじゃないかなあ

とも思うんです。

なんか自分たちが生活していけるくらいには仕事を作れるんじゃないかな、と思うんですよね。考え甘いかな?笑

 

だって、

IT系の仕事をしている人がほとんどいない=その分野の仕事を掘りきれていない

=地方のIT業界はブルーオーシャンである可能性が高い!と思うんですけどねえ。

まあそうなると結局は自分で起業するしかない。と言う結論に至るわけだけど。笑

でも少なからずそんな可能性だってあるわけだし、悲観ばかりしてもしょうがないんじゃない?と思ってもいるのだ。

 

ちなみに地方でどうやったら稼げるのかも、真面目に考えてみたんでもしよかったら読んでね。

遊ぶところがない

あ。。あるもん!

ど、、ドンキもあるもん!ゲーセンだってあるもん!

泣くぽむんすた

くそう。みんな寄ってたかってバカにしやがってえ!

でもリアルにあんまない。遊ぶとこ。笑

だからこそ地方に移住しようかなとか思う人にオススメしたいのが、なんか趣味を持ってくること。

もしくは速やかに趣味を探すこと。

 

なんかこれは感覚的にだけど、

刺激が欲しい人とか、パリピ(古い?)な人に地方は向いてません。

なぜかと言えば、地方ってその反対語が”刺激”なんじゃないかと思うくらいに、穏やかだから。だからこそ自分で楽しみを見つける必要があるんですねえ。

 

趣味さえあれば、そこに没頭できるだけのゆったりとした時間が流れているのも地方のいいところなわけで。本当に没頭したいものがある人こそ、都会じゃなく地方都市での暮らしをオススメしたいなあと思いますねえ。

あとは子育てにもいいと思うなあ。子供まだいないけどさ笑

東京よりも道も家も、心にも余裕があるってのが地方の良さだし、ほんの少し行けば自然もいっぱいだし、今はインターネットがあるから調べようと思えばいつでも好きなだけ好きなことを調べられるしね。

 

あと個人的にオススメなのが、リサイクルショップ巡り。笑 いろんな掘り出し物があるから、宝探し感覚で楽しめるよ。

ちなみに彼女とデートするときはほとんど毎回リサイクルショップに行きます。 そんなのにも付き合ってくれるぽむんすたの彼女、いい人でしょ?

出会い(彼女・友達)がない

来たか。。。ついにこいつが来たか。。。

ないよ!そりゃあ確かにない。

出会いなんかマジでほっとんどないよ(しつこい)ほぼ100%くらい仕事場とかでしかないと思う。うん。

そんなこと言っても、一体どうすれば出会いを見つけられるのか。

それは別の記事で書いたので見てみてね。

地方の衰退、どうすんの?

そんなの知らないよ!?

俺政治家じゃないもん!

 

・・・ふう。

若干逆ギレしましたけど、なんかそんなに悲観的になりすぎなくてもいいかなあとも思うんですよね。

ここからちょっとまとめに入って行きたいんですけど、いいですか?

前にも書きましたけど、20代後半から30代前半のIT従事者の人達

きっとそのうちこの人たちが地方にUターンすることが多くなるんじゃないかなあと思うんですよね。これはまああくまでも僕の予想ですが、ね。

 

それにはいくつか根拠があって、

  • クラウドの普及によって、もはや会社に出社する意味自体が薄れてきているから。
  • 「変化すること」に対して柔軟なのがIT業界の人間だと信じてるから。
  • 副業がどんどん一般的になりつつあるから。
  • 地方ではITの仕事がまだ取りきれていない(ブルーオーシャン)から。
  • 満員電車とか子育てとか、都会は環境が厳しすぎて無理だから。

なあんてことがあるんじゃあないか、なんて考えちゃってるんです。あくまで僕の意見ですが。

ただ、正直初っ端から地方でIT系の人材として働くのは、ほぼ無理かなとも思っています。

なぜって働く場所も学ぶ場所もないから。(まあPCさえあれば勉強も仕事の受注もできますけど、最初は実際の現場で働いた方が経験値で言えばドラキーとはぐれメタルくらい違うと思うんですよね笑)

あと、多分20代後半から30代前半って、自分の結婚とか子育てとか、次のライフステージを考えるタイミングでもあると思うんです。

そんな時に、一生都会で戦っていく!という選択ももちろんあるんですけど、もう一つそこに地方都市で働くことがあってもいいのかなと。こう思うわけです。

ちなみに今ぽむんすたが考えている理想の働き方は、

東京の仕事を地方都市で受けて働きながら、その地方に暮らす中で出てくる仕事も受けていく。

これがこれからの新しい働き方の一つになっていっても、なんら不思議はないようにも思うんですけどね。どうなんだろう。

(仮に自分で起業するとしても、最初はスモールビジネス的な感じで小さく小さく始めていくんでもばいいわけだしね。)

これからの時代、一つの仕事や一つの生き方に囚われていることがどんどんリスクになるんじゃないかと、勝手に危機感を感じてるんですよね。

なんかどんどん話が脱線していってるけど笑、でも本当にそう思うんです。

 

一つの仕事に依存しないからこそ、お客さんを恐れて自分の言いたいことも言えないなんてこともないし、むしろはっきり言った方が相手のためになることの方が往々にしてあるし、

しかもいろんな種類の仕事をすることで、それがどこかで相乗効果が出て来て全く新しい価値を生んでくれることだって、あると思うんですよね。

地方に住むということはそれだけ可能性は確かに削られるところもあると思います。だけどITやインターネットがこれだけ普及して来ている今だからこそ、地方で働くことはまた別の意味合い・可能性を持ち始めるんじゃないかと感じてもいます。

都会ほど人と遊ぶ機会はないけど、その分自分のために時間を使える。

都会ほどたくさんの仕事はないけど、競合が少ない分自分で起業すれば結果がダイレクトに出る。

そんな風に考えられる人なら、きっと地方都市でも楽しく暮らせるんじゃないかな。

なんてことを思っています。

 

地方都市が衰退してだめだーと言ってる人に、「まあそういう考え方もあるよね」といってもらえたらうれしいですなあ。

そんでは今回はこんなとこで!

シーユー!

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